| β-カロチン |
β-カロテンの別名 |
| β-カロテン |
植物に含まれる赤橙色の1つ。体内でビタミンAに変換する物質(プロビタミンA)である。その代表がβ-カロテンであり、ビタミンAの作用を介して上皮、器官、臓器の成長や分化に関与している。二重結合を多く含むので抗酸化作用が大きく、活性酸素を消去する、がんを予防する、LDL-コレステロール低下させるなどといわれている。骨髄性プロトポルフィリン症や夜盲症に対して、ヒトでの有効性が示唆されている。 |
| L-フェニルアラニン化合物 |
L-フェニルアラニンというタンパク質を構成する芳香族アミノ酸を含む化合物の意味。アスパルテームの意であることが多い。フェニルアラニンを代謝できない病気があるためフェニルアラニンを含む化合物であると表示する義務で表記される。 |
| SOD |
スーパーオキサイドディスムターゼの略。活性酸素を除去するための体内にある酵素。 |
| アスパルテーム |
アミノ酸由来の人工甘味料。フェニルアラニンのメチルエステルとアスパラギン酸がペプチド結合した構造を持つ。甘味は砂糖の約200倍 |
| アセスルファムK |
食品添加物であり甘味料のひとつ。ショ糖の200倍の甘味を有する。熱、弱酸、弱アルカリに対し安定であるため、パン・クッキー、貯蔵期間の長い一部の清涼飲料などにも利用される。 |
| アミノ酸 |
アミノ酸とはカルボキシル基が結合している炭素(α炭素)にアミノ基も結合しているアミノ酸であり、RCH(NH2)COOH という構造を持つ。生体のタンパク質の構成ユニットであり、タンパク質は20種類のアミノ酸が結合して作られている。 |
| 亜硝酸Na |
別名:亜硝酸ソーダ。肉・魚・魚卵などの食品に、発色剤(肉のきれいな赤みを保つため)として使用されることが多い。 |
| アントシアニジン |
アントシアニジン(Anthocyanidin)は、一般的な植物性染料である。アントシアニジンはベンゾピリリウムイオン(クロメニリウムイオン)をベースとしたアントシアニンのアグリコン部分を形成している。 |
| アントシアニン |
アントシアニン(anthocyanin)は、植物界において広く存在する色素、アントシアン(anthocyan(果実や花の赤、青、紫を示す水溶性色素の総称))のうち、アントシアニジン(anthocyanidin)がアグリコンとして糖や糖鎖と結びついた配糖体成分のこと。フラボノイドの一種で、抗酸化物質として知られる。 |
| イソフラボン |
イソフラボン (isoflavone) はフラボノイドの一種。広義にはイソフラボン類に属する誘導体をイソフラボンと称する。ポリフェノールの分類のひとつで、イソフラボンを基本骨格とするフラボノイドである。大豆、葛などのマメ科の植物に多く含まれている。ゲニステイン、ダイゼインなどのイソフラボンはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用を有する。これはエストロゲン受容体に結合してアゴニストとしてはたらくためで、このような活性を持った植物由来の化合物は植物エストロゲンと呼ばれる。 |
| ウンシュウミカン果皮エキス |
ミカンの果皮から抽出したエキス。保湿性、抗炎症作用のほか、古くなった角質を柔軟にさせ、やさしく除去する作用を有する。スキンケアや洗浄化粧料に配合されている。早摘み(未成熟)の温州ミカンから抽出されたエキスで、ビタミンPに分類される「ヘスペリジン」が多く含まれます。ヘスペリジンはポリフェノールの一種で、細血管の強化、血流改善効果、抗アレルギー作用、などがあるといわれている。 |
| 塩化カリウム |
カリウムの塩化物。一般的なカリウム源として用いられる。 |
| オリゴ糖 |
単糖類同士がグリコシド結合によって結合した化合物の中で、多糖類というほどは分子量が大きくない糖類のことであり、分子量としては3百-3千程度のものを指す。ビフィズス菌などの腸内善玉菌を増やす効果がある事が確認され、この効果がある物質をプレバイオティクスと言い、整腸作用を期待し特定保健用食品として利用されている。 |
| オレイン酸 |
オレイン酸は、炭素数18、二重結合数1の一価不飽和脂肪酸を代表する脂肪酸です。リノール酸などに比べはるかに酸化されにくいです.オレイン酸は、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールを減少させる効果があるとして、近年注目されている脂肪酸です。さらに、オレイン酸は高コレステロール食や高エネルギー食、運動不足などが原因で増えすぎた悪玉コレステロールを抑制します。 |
| カゼインNa |
カゼインは牛乳に含まれる乳タンパク質の約80%を占めるリンタンパク質。一般に乳固形分を呼ばれる成分の主要成分の1つ。水溶性でミセルを形成し不溶性物質の分散を助け長時間安定に分散した状態に保つのを助ける。加工飲料や化粧品の安定化剤として用いられる。カゼインNaはより水溶性が高く、汎用される。 |
| 果糖 |
別名:フルクトース。果物に多く含まれることから、この名前がある。糖の中ではもっとも甘味が強い。 |
| 果糖ブドウ糖液糖 |
果糖とぶどう糖が混ざった液体の糖。砂糖よりも甘みが口中に残りにくく、また安価で作られるため砂糖の代わりに使用されることが多い。清涼飲料水などに良く使われる。 |
| カリウム |
元素記号はK。生物にとっての必須元素の一つ。人体に不可欠の電解質であり、カリウムイオンとして約200gほど存在する。主に細胞内に分布している。生体内では浸透圧の調整、筋収縮や神経伝達などに重要な役割を担っている。 |
| カルシウム |
ヒトの必須元素で、生体内には約1kgあり、99%は骨や歯として存在する。1日当たりの必要量は約500mgである。脳の活動を促す働きがあり、骨の主成分でもある。筋肉の収縮には、カルシウムイオンがトロポニンという蛋白質に結合することが不可欠である。カルシウムイオンは細胞内液には殆ど存在せず、細胞外からのカルシウムイオンの流入や、細胞内の小胞体に蓄えられたカルシウムイオンの放出は、様々なシグナルとしての生理的機能がある。 |
| カルボキシメチルセルロースナトリウム |
セルロースはβグルコースが直鎖状に重合した炭水化物(多糖類)であり植物細胞の細胞壁、繊維の主成分。そのセルロース中の一部をカルボキシメチル基で置換したもので代表的な合成の増粘安定剤である。水に溶け粘性のコロイド状の溶液になる。腐敗しにくく増粘性、安定性、乳化性、保護コロイド性などに優れている。食品添加物としては増粘剤、安定剤として冷菓、調味料、飲料、漬物などに使用されている。 |
| カロチノイド |
天然に存在する色素。カロテノイドともいう。代表的なのがβカロテン。抗酸化物質としても注目されている。 |
| 還元パラチノース |
合成甘味料。サトウキビ、蜂蜜から採取されるパラチノースから製造され小腸からの吸収を押さえたり、虫歯の原因とならない甘味料です。 |
| キサンタンガム |
糖類の発酵によってできる天然の多糖類。水分と混合することで粘性を持つため、食品添加物としてとろみを作るために用いられる。保湿作用もある。 |
| グァーガム |
グアー豆の胚乳部から得られる水溶性の天然多糖類。粘稠なコロイドを作るため増粘剤、安定剤として用いられる。 |
| クエン酸 |
レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれるαヒドロキシ酸の一種で、糖代謝(クエン酸回路)の中間体としてエネルギー代謝において中心的な役割を果たしている。爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。 |
| グルコサミン塩酸塩 |
グルコサミンは糖の一種で、グルコースの一部の水酸基がアミノ基に置換されたアミノ糖の一つです。ヒトの体内ではグルコースから生合成されプロテオグリカンの構成成分として関節周囲のクッションの役目を果たしています。 |
| グルタミン酸Na |
うま味調味料としての添加物。味の素。 |
| 酵素 |
生物が物を消化し、吸収・輸送・代謝・排泄する過程で必要不可欠なもの。食べ物を分解する際、さらにそれを合成し身体を作る際、身体を動かす際、思考する際などあらゆる過程に関与している。体内でも絶えず生成され、人間の体内にある酵素は3000種類以上と言われている。また加工していない生の食物にも含まれる。 |
| ケフィア醗酵液 |
ケフィアが発酵した際の乳清。乳酸菌・酵母が発酵を繰り返す際に作り出す物質を含む。この物質は、腸内環境の細菌のバランスを整えることで、体によい効果(腸のはたらきの正常化、免疫の活性化、代謝促進、血液浄化など)が期待できると言われている。 |
| 酵母エキス |
酵母を原料とした様々な調味料・食品添加物のことである。成分としてグルタミン酸を含み、うま味調味料であるグルタミン酸ナトリウムと同様に用いられる。 |
| コーンシラップ |
でんぷんを分解してできた糖液。主にトウモロコシでんぷんが原料であることから、この名前がある。主に甘味料として利用される。 |
| コチニール |
カイガラムシ科の昆虫。コチニール色素は染料や食品添加物(天然着色料)として使用される赤色の色素。 |
| サボニン |
水に溶けて石鹸のような作用を示す物質の総称。水と油の両方に溶ける性質をもち、コレステロールや血中脂質低下作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、肥満防止作用などが期待さtれている。茶サポニン、人参サポニンなどがある。 |
| サメ軟骨抽出物 |
鮫軟骨に多く含まれるコンドロイチン硫酸は、動物体内にみられるグリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種で、体内ではプロテオグリカンの成分として、皮膚、血管壁、軟骨関節、眼球、角膜などに存在します。 |
| ジンゲロール |
ショウガに含まれる辛味成分のひとつ。血管を拡張させて血液の流れを良くする働きから、体のこわばり、肩こりなどに効果が期待できる。また身体を温めたり、消化機能を高めたり、咳・喉の痛みを和らげる効果、抗菌効果も期待できる。 |
| ショ糖 |
別名スクロース。グルコースとフルクトースが結合した二糖類である。砂糖の主成分。 |
| 食物繊維 |
ヒトの体内では消化されない、食物に含まれる難消化性成分の総称。従来は消化されないので、役に立たないものと考えられていたが、現在では様々な多くの有効性(腸の働き促進、コレステロールや血糖の上昇抑制など)が発見されており、必要な栄養素のひとつとされている。大きく“水溶性”と“不溶性”に分けられる。 |
| 水溶性食物繊維 |
食物繊維は人の消化酵素で消化されない食物に含まれる難消化性成分の総称であり、化学的には多糖類であることが多い。そのうち水に溶けるものを水溶性食物繊維といい、食後の血糖値の急激な上昇を抑えたり、コレステロールを減少させるといわれている。果物に含まれるペクチン、キノコ類に含まれるグルカン、甲殻類の殻に含まれるキチン、キトサンなどがある。 |
| スクラロース |
甘味料のひとつ。砂糖の約600倍の甘味をもつ。 |
| ステビア |
キク科の多年草。葉は甘味料として用いられる。砂糖の200~400倍の甘味度をもつため、ダイエット目的の食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりに用いられる。 |
| 水溶性陽電荷帯電ポリマー |
水溶性→水に溶ける。
陽電荷→プラスイオンのこと。自然界にはプラス(陽)とマイナス(陰)のイオンが存在します。『クリスタルヴェール』を塗るとプラスイオンの静電界が発生します。静電界とは電気を帯びて静電気力を受ける空間です。帯電→電気を帯びていること。C20ポリマー→たくさん繋がったものを言います。つまり、水に溶けやすい電気を帯びたプラスイオンがたくさん繋がっている。という意味です。 |
| セサミン |
ゴマに約1%しか含まれない栄養“ゴマグリナン”の成分のうちのひとつ。強い抗酸化作用があり、アンチエイジングや動脈硬化予防への効果があると言われています。とりわけ肝臓への効用が強いとされており、二日酔い予防などへの応用も期待できるようです。 |
| 精製カラギナン |
カラギナンは紅藻類から抽出して得られる水溶性の食物繊維。ゲル状になりやすく粘性、保湿性、乳化安定性などがあるため、食品添加物(増粘剤、安定剤)としてアイスクリーム、ゼリー、ソーセージなどに使用が認められている。 |
| 総クロロフィル |
クロロフィル類の総称。クロロフィルは葉緑素とも言われ、光合成の明反応で光エネルギーを吸収する役割を持つ |
| ソルビット |
グルコースを還元して得られる糖アルコールの一種。同じ重量の砂糖と比べてカロリーが75%程度と低いため、ダイエット食品、菓子などの低カロリー食品の甘味料として使用されている。 |
| タマリンド |
マメ科(クロンキスト体系の分類ではジャケツイバラ科)タマリンド属の常緑高木。果実が食用になる。料理の酸味料や食品添加物の増粘安定剤として用いられる。果肉を水に浸してとんかつソースのようになったものを調味料として使う。 |
| タンパク質 |
アミノ酸が多数つながってできている生物の重要な構成成分のひとつ。筋肉や皮膚、髪の毛、臓器など体の大部分はたんぱく質からできている。不足すると筋肉量の低下、基礎代謝の低下などさまざまな不調が現れる。一方で、腎不全などで腎機能が悪い場合は摂取量の制限をしなければならないこともある。 |
| デキストリン |
でんぷんを原料としてつくられる水溶性食物繊維の1種。のりや接着剤、粉状品の固形化、粘度の調整などに使用される。お湯を加えて混ぜるだけのインスタント食品にもよく用いられ、速やかな調理の実現と食感の解良、適度なとろみを作る。
|
| 鉄 |
Fe。体の中に3~4g存在する。赤血球(体中に酸素を運ぶ働きがある)を作るのに必要な栄養素。 |
| DHA |
ドコサヘキサエン酸( -さん、Docosahexaenoic acid、略称 DHA )は、不飽和脂肪酸のひとつでω-3脂肪酸に分類されます。DHAは精液や脳 、網膜のリン脂質に含まれる脂肪酸の主要な成分です。DHAの摂取は血中の中性脂肪量を減少させ、心臓病の危険を低減すると言われています。また、DHAが不足すると脳内セロトニンの量が減少し、多動性障害を引き起こすという報告や、アルツハイマー型痴呆やうつ病などの疾病に対してもDHAの摂取は有効であると言われています。 |
| トレハロース |
天然糖の1種。高い保水力やたんぱく変性防止効果、矯味など多様な作用が認められている。保水効果を利用して化粧品や食品、品質保持効果を利用して食品などに用いられている。 |
| ナトリウム |
Na。身体のほとんどの機能にかかわっており、生命維持で必須の栄養素。食品中ではほとんどが食塩(塩化ナトリウム)として存在するが、グルタミン酸Na(旨み成分)、アスコルビン酸Na(ビタミンC)などとしても含まれている。摂取量が必要量以上になると高血圧の一因になることから、取りすぎには注意が必要。Na量から食塩量を計算する際には Na量x2.54=食塩相当量。 |
| 難消化性デキストリン |
消化しにくいデキストリン。不足しがちな食物繊維を補う目的で使われる。整腸作用のほかに、食後血糖・中性脂肪の上昇を抑える働きがあり、“特定保健用食品(トクホ)”として認められている。(※デキストリンの成分解説も合わせご覧下さい。) |
| ニガリ |
海水からとれる食品添加物。海水から塩を作る際にできる余剰なミネラル分を多く含む粉末または液体であり、主に伝統的製法において、豆乳を豆腐に変える凝固剤として使用される。塩化マグネシウムや塩化カルシウムなどである。ほかにカリウム・鉄などのミネラルを含む。味は、主にマグネシウムイオンにより、文字通り苦い。 |
| 乳果オリゴ糖 |
化学名を「ラクトスクロース」といい、牛乳の中に含まれる乳糖とサトウキビに含まれるショ糖を原料に、酸素反応を利用して生まれたオリゴ糖です。難消化性で、高いビフィズス菌増殖機能を持っています。各種オリゴ糖の中でも最も砂糖に近い甘味質を持っています。 |
| 乳酸 |
有機化合物の1種。多くの動物、植物に存在する酸。食品添加物としては、酸味をつけたり、pH・酸度を調整する目的で使用される。化粧品には少量では角質の柔軟化成分として(保湿柔軟)、多めの量では角質の剥離、ピーリング剤などとして用いられる。 |
| 乳酸ナトリウム |
ナトリウムの乳酸塩。広い抗菌作用や保湿作用がある。電解質(ナトリウム)の補正にも利用される。 |
| 灰分 |
食品が完全燃焼した後に残留する灰の成分。
カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄など、いわゆるミネラル成分のこと。 |
| 葉酸 |
葉酸はビタミンB12と協力して、赤血球の生成を助けます。また動脈硬化の原因とされているホモシステインをメチオニン(アミノ酸の一種)に円滑に代謝させます。妊娠初期時に葉酸が不足すると、胎児の神経管閉鎖障害の発生率が高くなると報告されており、妊娠を計画している、あるいは妊娠の可能性のある女性は、一日あたり 400μg の摂取が望ましいとされています。 |
| ビオチン |
ビタミンB群のひとつ。別名・ビタミンH、ビタミンB7。コラーゲン生成を促したり、皮膚を作る細胞を活性化させるなど、皮膚との関係が深いビタミン。抗アレルギー作用もある。成人で不足することはまれだが、欠乏すると食欲不振、皮膚炎、結膜炎、脱毛、疲労感などが生じる。 |
| ビタミン |
生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称である。生体内でほとんどのビタミンは体内で作ることが出来ないため、食事から摂取しなければならない。全部で13種類ある。
脂溶性(油に溶けやすい)・・・A、D、E、K
水溶性(水に溶けやすい)・・・B1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、C |
| ビタミンA |
脂溶性のビタミン。人体においては、眼球の網膜上にある視細胞における、光による興奮(視興奮)の引き金機構として重要な物質である。ビタミンAは1日1万単位以上を連日摂取してしまうと奇形発生が増加すると考えられる報告がある。妊娠12週までにビタミンAを連日15000IU以上摂取すると、水頭症や口蓋裂等、胎児奇形発生の危険度がビタミンA摂取量5000IU未満の妊婦に比して、3.5倍高くなると報告されている。 |
| ビタミンB1 |
水溶性のビタミン。チアミンとも呼ばれ神経の伝達に関与すると言われ、欠乏すると脚気・神経炎などの症状を生じる |
| ビタミンB2 |
水溶性ビタミンの1種。別名・リボフラビン。脂質、タンパク質、糖質などを分解しエネルギーに変える際に重要な働きをする。また、皮膚や粘膜の健康にも重要で、口内炎やにきびの予防・改善に効果があるとされている。 |
| ビタミンB12 |
ヒドロキソコバラミンともにビタミンB12とも呼ばれ、ビタミンの中で水溶性ビタミンに分類される生理活性物質です。ビタミンB12は赤血球の中の核酸(DNA)の合成に必要な葉酸の働きを助ける補酵素の役割を担います。ビタミンB12の吸収では胃から分泌される内因子と呼ばれる物質を必要とします。胃の切除や、胃炎などによる粘膜異常で、内因子が分泌されなくなると、ビタミンB12が腸で吸収されなくなってしまいます。 |
| ビタミンB群 |
水溶性ビタミンのうち、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称です。種類によって働きは違いますが、運動時にエネルギーを生み出す炭水化物の代謝や、脂肪の代謝、筋肉づくりに関わるたんぱく質の代謝など、重要な役割を担っています(スポーツのパフォーマンス向上、疲労回復など)。運動する人は一般の人の必要量の1.5~1.7倍になると言われています。精神的、肉体的なストレスを受けたり、アルコールを摂取したりすると必要量が増加します。 |
| ビタミンC |
水溶性のビタミン。体内で合成することが出来ず食物など外部より摂取する必要がある。コラーゲンを生成する過程で必要であり、不足により歯のぐらつき・血管の脆弱化・皮膚からの出血・怪我の回復や免疫機能の低下・軽度の貧血など、壊血病の諸症状を呈するようになる。 |
| ビタミンE |
脂溶性ビタミンの1種。別名・トコフェロール。アーモンドやナッツ、植物油などに多く含まれる。強い抗酸化作用があり、細胞の老化や、悪玉コレステロールの酸化による動脈硬化などを予防することが知られている。 |
| ビタミンK |
脂溶性ビタミンの1種。“K”はドイツ語の凝固を意味する単語が由来。K1とK2の2種類。K1は主に食物に含まれ、葉菜類、海藻類などに含まれる。K2は微生物が作り、人体内の腸内細菌も合成する。納豆やチーズなどにも多く含まれる。血液凝固(止血)作用や、骨を丈夫にする働きがある。抗血液凝固薬であるワルファリンと拮抗作用があり、服用中の人の過剰摂取は禁忌であり、豊富に含む納豆、青汁、クロレラなどは避けるべき。 |
| ビフィズス菌 |
全ての動物の腸内に生息する菌。糖を分解して乳酸、酢酸を作る乳酸菌の仲間でもある。善玉菌として腸内の環境を整えるほか、花粉症などアレルギー症状の緩和にも貢献していることが分かってきたそうです。 |
| ブドウ糖 |
別名:グルコース。果実のほか、ハチミツなどにも多く含まれる単糖の1種。通常の食事からは、でんぷん質(炭水化物)が分解されて、ブドウ糖として体内に蓄積される。脳はブドウ糖のみをエネルギー源にすることから、“脳に必要なエネルギー”と注目されることもある。 |
| フラボノイド |
植物に含まれる色素成分の総称。主に野菜や果物に含まれる。骨格に抗酸化力のあるフェノール部分を持つものが多く、その抗酸化作用から体内での酸化が原因で起こると思われる血行不良や動脈硬化など主々の症状に効果が期待されている。フラボノイドはイソフラボン類、カテキン類、フラボノール類などに大きく分類されている。 |
| ペクチン |
植物の茎・葉・果実に含まれる糖分で、食品添加物として増粘安定剤として使用されており、ジャムやゼリーなどに使用されている。またヒトの消化酵素で分解できないため、食物繊維として機能し整腸作用やコレステロール低下作用などを有するといわれている。 |
| ポリグルタミン酸 |
ポリグルタミン酸は、納豆のネバネバの主成分で、アミノ酸の一種であるグルタミン酸が直鎖状に結合してできた天然のポリマー(高分子体)です。自然界では、納豆菌をはじめ多くの菌がポリグルタミン酸を菌体内で生産し、菌体外へ分泌しています。 |
| ポリフェノール |
植物に含まれる色素や苦味の成分。赤ワインなどに含まれており、動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用、ホルモン促進作用がある。 |
| マグネシウム |
金属元素。たんぱく質の合成、エネルギー代謝に必須。豆腐などのにがりにも利用されている。 |
| マリーゴールド(ルテイン含有) |
キク科の1年草。花びらより抽出されるヘレエニンという色素は暗順応改善薬の原料として用いられ、医薬品としても使用されている。 |
| ミネラル |
一般的な有機物に含まれる元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外に、生体にとって欠かせない元素のことを指す。無機質ともいう。糖質・たんぱく質・脂質・ビタミンと並び五大栄養素の1つ。性別や成長段階によって必要な種類・量は異なる。日本においては厚生労働省によって12成分(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・ヨウ素・リン)が示されており、食品の栄養表示基準となっている。 |
| メチルサルフォニルメタン |
メチルサルフォニルメタンは天然由来の有機イオウ化合物の一種です。食品では穀類、果物、野菜などに含まれ、特に牛乳には他の食品に比べて多く含まれています。 |
| ユーカリ湯 |
ユーカリから抽出される成分。殺菌、解毒、鎮痛作用などがあり、集中力を高めたり、花粉症を緩和する効果もあるといわれている。 |
| ラック |
天然の赤い色素。ラックカイガラムシが分泌する物質から抽出される。安全な色素として古くから使用されている。 |
| リノレン酸 |
α-リノレン酸は、炭素数18、二重結合数3の多価不飽和脂肪酸でn-3系と呼ばれるグループを代表する脂肪酸です。α‐リノレン酸は、多価不飽和脂肪酸で、体内で合成することができないため、食品から摂取しなければならない必須脂肪酸です。体内に取り入れられると、代謝されてEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されます。それによって、血液中の悪玉(LDL)コレステロールを減らして、善玉(HDL)コレステロールを増やし、脳細胞を活性化して高血圧を予防するなどの効果が期待できます。
γ-リノレン酸は、炭素数18、二重結合数3の多価不飽和脂肪酸で、α-リノレン酸と異なり、n-6系と呼ばれるグループの脂肪酸です。γ‐リノレン酸は、血圧やコレステロール、血糖値の低下、気管支拡張、子宮収縮など人体をコントロールする生理活性物質プロスタグランジン1を生成する材料となります。このため、生活習慣病の予防、アレルギーや月経痛の改善に効果があるとされます。 |
| 硫酸マグネシウム |
医薬品としては、便秘、マグネシウムの補正などに使用される。農業の分野では肥料として、また温浴効果を利用して入浴剤などにも使用されている。 |
| リン |
元素P。生体内でDNA、RNA内に存在。またエネルギー代謝に欠かせない化合物中にも存在 |
| リン酸ナトリウム |
硬水の軟化剤、砂糖の精製、リン酸系の洗剤など広く利用されている。 |
| リン酸塩 |
加工食品に多く含まれる合成化学物質のひとつ。食品添加物として、保存料・着色料・発色料・漂白料などとして使用される。 |
| ルチン |
そば、いちじくに多く含まれており、また、グレープフルーツジュースにも含まれているという報告がある。一般に食品添加物(酸化防止剤、強化剤、着色剤)として使用が認められている。俗に、「高血圧を予防する」、「毛細血管を強化する」などといわれている。 |
| ルテイン |
ほうれん草や、ケールなどの緑黄色野菜に含まれる成分。生体内では酸化防止剤として作用 |
| ロスマリン酸 |
シソ科の植物に含まれるポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり、アレルギーを抑制することにより花粉症などに効果があります。また肌を保護する為、化粧品にも配合されています。また体内に取り込まれた麦芽糖を分解する酵素を阻止し、ブドウ糖に変換せずに排出させるため、血糖値の上昇を抑える効果も期待できるそうです。 |